公認会計士になるための2つ目のステップとして、「2年に渡って業務補助を行うこと」というのがあります。それは、「公認会計士や監査法人を補助すること(業務補助)」「財務に関する監査、分析その他の実務に従事する(実務従事)」を行うことです。
業務補助などの機関としては、2006年の制度改正により公認会計士試験の前後いずれでも認められるようになったということです。一般的に多いのは、公認会計士試験に合格したあとに監査法人に就職して、業務補助を行う場合が圧倒的に多いということです。
公認会計士試験に合格した方のほとんどが、監査法人に就職するのも、この業務補助用件を満たすためということが理由になっているということです。
USCPA 米国公認会計士 美しく生きていけるのだろうか