あれは私が大学生の頃ですから、今から12~3年くらい前の話です。
当時、私は上京をして大学にかよっていたのですが、携帯電話の使いすぎで携帯料金を支払えず、携帯電話が使えなくなりました。
さすがに連絡が取れなくなったので両親も心配したのでしょう。両親は食べ物などを入れたダンボールの中に、テレホンカードを10枚ほど入れて送ってくれたのです。500円のテレホンカードが10枚。
ここで私は金券ショップにテレホンカードを売って、現金化しようと思ったのです。両親に連絡するためにはテレホンカードが1枚あれば良いわけですから9枚は売ってしまおうと思ったのです。
そして金券ショップに持っていったのですが、残念ながら携帯電話の普及が広まってきたことで、50%でしか買い取ってもらえませんでした。